デジタルイラスト初心者におすすめ!Wacom One 13 液晶ペンタブレット!
こんにちは、ゆっこです!
私は小さいころから絵を描くことが好きで、1カ月前から育児漫画を中心としたブログを始めました。
漫画を描くために購入した『Wacom One 液晶ペンタブレット13』 。
使い始めて1ヶ月経ちましたので、レポートしたいと思います。
ブログを始めるなら、デジタルイラストを描きたい!ペンタブが欲しい!と思い、育児漫画のお供として選んだのが、これから紹介する『Wacom One 液晶ペンタブレット13』です!
価格は4万円前後という、液晶タブレットとしては低価格で、『もっと気軽にはじめよう Wacom One』というキャッチフレーズの通り、デジタルイラスト初心者には手を出しやすい機種です!
板タブを選ばなかった理由
デジタルイラストを始めるにあたって、まず最初に悩むのが「板タブか液タブか?」だと思います。
板タブは液晶画面が無く、マウスパットのような専用の板にペンで描く、比較的安価なもの。
液晶ペンタブレットは液晶画面に直接絵を描くので、当然高価なもの。
この二つは私も半年ほど悩みました。そもそもパート勤務で現在育児休暇中なので、そんなにお金も出せず、板タブにしようと思っていました。
旦那に相談すると、「液タブにした方がいいんじゃない?」とのこと。驚きました。理由を聞くと、
子どもたちが、デジタルイラストが描けたらかっこよくない?今時デジタルでしょ。
板タブより、液タブの方が紙に描く感覚に近いし、いい経験になるんじゃないかな !
なるほど、一理あるなと思いました。
液晶ペンタブレットのメリットは、
- 紙にお絵描きするように、子どもでも始めやすい。
- 特別な練習も必要無く、直感的に描ける。
5歳の娘も、今では液タブを使ってお絵描きしています。
特に何も教えていませんが、感覚でサラサラと描いていました!
子どもの順応性は素晴らしいですね!!
子どもも使いやすいということが親としては一番のメリットです。ということで、液タブの中でも安価で機能としても申し分ない『Wacom one 液晶ペンタブレット13』を選びました。
Wacom One 13のスペックと用語解説
Wacom one 液晶ペンタブレット13 (型番:DTC133W0D)
表示サイズ / アスペクト比 | 13.3型 / 16:9 | 縦166mm×横294mm 育児漫画を描くには十分なサイズです。 |
最大表示解像度 | フルHD 1920×1080ドット | ディスプレイにどれだけのドットが並んでいるか、ということ。多いほど鮮明になります。 |
液晶方式 | IPS方式 | |
画素ピッチ | 0.1533 x 0.1533 mm | ある画素(ピクセル)と隣の画素(ピクセル)の中心同士の距離。 液晶の密度は短いほど高密度。 |
最大表示色 | 1677万色 (8bit) | ほとんどの液タブは1677万画素。問題無し! |
応答速度 | 26ms (標準値) | 色の切り替わりの速度。 |
最大輝度 | 200 cd/m2 | バックライトの明るさ。 |
コントラスト比 | 1000:1 (標準値) | 白と黒の比率。数値が高いほどコントラストがハッキリする。 |
視野角 | 水平170°/垂直170°(標準値) | 斜め方向から画面を見た時の、一定のコントラスト比が保たれる角度のこと。 |
色域 | NTSC カバー率(CIE1931) 72%(標準値) | 人の目で認識できる色の範囲のこと。 NTSCはアメリカテレビ方式委員会が制作したテレビの色域規格。どちらかというと映像制作向けなのだそう。 やはりここは上位モデルより劣ります。 |
読取方式 | 電磁誘導方式 | ワイヤレス給電できるため、充電の必要無し! |
読取分解能 | 最高0.01 mm | 0.01mmの間隔でペンの動きを感知するということ。 数値が小さいほどペンの動きに敏感で、線が滑らかになる。 |
読取可能高さ | 8 mm (中央値) | 画面とペンを近づけた時の反応する高さ。 |
傾き検出レベル | ±60レベル | ほとんどのペンタブは±60° |
筆圧レベル | 4096レベル | 数値が大きいほど性能が高い。ワコム上位機種は8192ですが、4096でも十分なレベルだと感じました。 |
液タブを買う上で上記スペックはしっかり確認すべきなのですが、初心者すぎる私は専門用語ばかりで訳が分かりませんでした。実は今もわかっていないことだらけ。現在進行形で勉強中です。
Wacomの液タブの中では一番下のグレードです。
デジタル初心者だと、下のグレードの液タブでどこまで絵が描けるのだろうか?という疑問。
私程度の絵であれば、問題なく描けます!今現在すべてのイラスト&漫画はWacom one 13を使っているので、気になるようでしたら参考にしてみてくださいね!
我が家は子どもにも触らせることが前提となっていますので、液タブが4万前後で購入できるのが最終的な決め手となりました。
1ヶ月使ってみました
さて、ブログを始めて1ヶ月。同時に液タブを使って1ヶ月です。
液タブを使てみての感想ですが…
ペンタブの芯ってこんなに削れちゃうの…??
1ヶ月で5本使った…
ペンの芯はだんだん削れるので消耗品なのですが、私は1ヶ月で5本使い、今は6本目です。
こんなに削れるなんて知らなかった!!
Wacom公式サイトによると『画面は照明の映り込みを最低限抑えたディスプレイは、ガラスディスプレイに描くときのツルツルした感じは無く、紙のような程よい摩擦がある描き味です。』とのこと。
たしかに、鉛筆で紙に描いているような摩擦感覚はあります。そしてペンが削れている感覚も(笑)メリットでもあり、デメリットでもありますね。
私の場合は筆圧が強め+毎日1つ4コマ漫画を描く=5本/月となりました。替え芯はちょうど5本セットで売っていました。目安にしてみてくださいね!
Wacom One Penの芯は、ペンにセットされた1本+液晶の裏側に3本の替え芯と芯抜き器がついています。
ここで注意なのですが、ケチってギリギリまで芯を交換しないでいると、
さあ交換しようかな。……あれ?芯が抜けない…。ぬ、抜けない!!
あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
なんてことになります。実際私も抜けなくなり焦りました。これは焦る!
私は芯抜き器に20回程ペンの位置を変えて抜き差ししていたらうまく引っかかるところがあり、抜くことができました。焦った~!!
どうやらペンタブあるあるのようで、ギリギリまで使ってしまうと抜けなくなってしまうので、気を付けましょう!
ネット検索するとで抜き方を紹介しているサイトがありました。針で刺して取ったり、つまようじの先に接着剤を塗って芯にくっつけ乾いたら引っ張るなど。なるほど~。
ですがどれも公式ではないので、当たり前ですが試すなら自己責任でやってくださいね!
購入特典でCLIP STUDIO PAINT等のソフトウェアがダウンロードできる!
Wacom one 13には、いくつかダウンロードできるソフトウェアがあります。
バンドルソフト紹介ページ |ワコムタブレットサイト|Wacom
私が4コマ漫画を描くのに使っているのはCLIP STUDIO PAINTです。液タブを購入すると3ヶ月間のライセンスが手に入り、現在も使っています!
実際に漫画家さんたちも使っているそうなので、漫画を描きたい方にはおすすめです!
最後に
ブログ歴、液タブ歴、デジタルイラスト歴、クリスタ歴すべてが1ヶ月の私ですが、毎日描くことで少しずつ成長しているはず!
初心者なので色々不備があるかと思いますが、温かい目で見てもらえると嬉しいです。
デジタルイラスト初心者の方、これからチャレンジしたい方、応援しています!私は30代半ばで始めました。
何事もやりたいと思った時が始め時だよ。
ゆっこがデジタルイラストやりたいって思うなら、今がその時。
液タブ、買いなよ。
旦那の後押しで始めたブログも1ヶ月、楽しく続いています。ありがとう旦那!
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
ってなわけだから、俺は今ポテチ食べたいから、つまり今が食べ時。
ガサガサっ、パリポリパリポリ…
え?夕飯前?そんなの夕飯も残さず食べればいいんだよ。
・・・・・・・( ゚Д゚)良いこと言ったセリフ台無しだね。
しかも本当にご飯も残さず食べてるしね。
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